今見てくれてる人の数

ホンキートンク・スーダラブルース

ゆるコラム、oF、邦ロックや歌謡曲、小説の感想。ドラクエ、JavaScript、ドラゴンボール超など。湘南あたりを転がってる石コロのゆるゆる生きてく超雑多な軌跡です。

ロッキン・ホース・バレリーナ / 大槻 ケンヂ 【God Gave Rock'N Roll To You Ⅱ (神様が君にロックン・ロールを与えてくれた)】

 f:id:sudara_bluse:20171202192400j:plain

 

 ブルーハーツジュンスカのような「野原」というパンクバンドの全国ツアーの話なのですが、主人公は結局この娘なのかもしれません。

ロッキン・ホース・バレリーナを履いた17歳の女の子、「七曲町子」

 

 

あらすじ

十八歳で夏でバカだった!

バイト暮らしの耕助は、仲間のザジ、バンとパンクバンド「野原」を組み、生まれて初めてのライブツアーへ出かけた。

行く先々でグルーピーを引っかける予定が、謎のゴスロリ娘のヒッチハイクで旅は思わぬ方向へ。

彼女、七曲町子の正体は?

ツアーファイナルは成功するのか?

耕助と町子の恋の行方は?

爆笑と感動、大槻ケンヂの青春ロック長編小説。

忘れることなんて絶対にできない最高に熱かったあの季節。 

 

3ピースパンクバンド「野原」のボーカル耕助。

彼は過去の恋人との辛い思い出と、上手くいってデビューできたとしてもその先には何があるのか?など将来への不安を抱えながら、愛機のレスポールと共に歌っています。

 

町子も暗い過去を浄化させ、生まれ変わるため、「七つの角を曲がって」憧れのヴィジュアル系バンドのボーカル「デュワー君」に抱かれる為に、野原号に乗り込みます。

 

野原はデビューをかけたLIVE(ジャッジをされ)に博多へ

町子はデュワー君に抱かれる為に博多へ

 

そこにかつてバンド小僧だった、憎めないマネージャー得さん(今は借金まみれ)

や、嫌な業界人達が絡んできたりします。

 

物語は「東京」からラストの「博多」までノンストップ転がり続けます。

夢あり、恋あり、涙あり、悩みあり、笑あり。

十八歳で夏でバカ。

バンド好きやバンドマンと付き合いたい女子にはたまらない話だと思います。

 

もう若返ってパンクバンドやりてー泣 って正直辛くなってきます笑

あと町子!!!!!!って。笑

 

 

この物語の名シーンでちょいちょいこの曲がかかります。

God Gave Rock'N Roll To You Ⅱ / KISS

(神様が君にロックン・ロールを与えてくれた)

 

ラストまで一気に読める面白さです。

リンラバとグミチョコとこれは3強だ。

 

おすすめです。

 

 

 

God Gave Rock'N Roll To You Ⅱ / KISS